高山中央ロータリークラブ
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高山中央ロータリークラブ会長
 
親睦、学び、成長、奉仕
                 〜地区と地域の未来を考えて〜
 
高山中央ロータリークラブ
会長 都竹 太志

 本年度のRI会長のメッセージは、「UNITE FOR GOOD 〜よいことのために手を取りあおう〜」です。ロータリーの未来を確かなものとするためには、組織全体で会員増強に注力することが不可欠であると、力強く語られています。これは、ロータリークラブの永遠のテーマです。

 また、第2630地区・玉野ガバナーのメッセージは、「RISE with ROTARY 〜地区と地域の未来を考えて〜」です。地区の皆様が、ロータリーをより一層楽しみ、盛り上げていくことで、地域全体を活性化していこうという力強い呼びかけです。

 私たちは、「よいことのために手を取りあう」という理念のもと、ロータリーの五大奉仕を実践し、親睦を深め、共に学び、共に成長することで、必ずや地区と地域の未来は明るく拓かれていくと確信しております。

 つきましては、本年度は以下の要領にて活動を進めてまいります。ロータリーについての知識はまだまだ不十分ではございますが、その分吸収力と情熱をもって、全力で一年間務めさせていただきます。皆様のご協力とご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


ロータリアンの三大義務

  1. 会費の納入
  2. ロータリー雑誌の購読
  3. 例会出席(特に重視)

今年度の活動の柱

1.例会出席率の向上

「魅力的で価値ある例会」の実現を目指します。
例会を次のような場とすることを目指します

  • 交流と敬愛の深化:交流会員同士が語り合い、誠実な人柄に触れることで、互いへの敬愛の念を育む
  • 事業や人生に役立つ学び:交流有益な情報を共有し、事業や生活に活かす
  • 奉仕の心を育む:交流奉仕の理念を学び、実践意欲を高め

価値ある例会の具体策

  • 会員同士の交流の時間の確保(懇談・意見交換・討論など/各委員会で意見交流会の開催)
  • 敬愛を生む会員スピーチ(事業経営・職業観・ロータリー観・人生観など)
  • 有意義なゲストスピーチの実施
  • 魅力的でわかりやすいロータリー研修
  • 心に響く「会長の時間」の工夫

具体的な取り組み

  • 100%出席例会の実施(予定日:8月25日、10月26日、5月23日)
  • 欠席時にはメークアップの励行
  • 5分間の自由スピーチ導入(テーマ自由:仕事・信条・趣味など)

目指す成果

  • 親睦・学び・奉仕の喜びが感じられる場づくり
  • 会員の自尊心と成功の機会の提供
  • 感動を共有する体験の場の提供
  • 居心地の良いクラブの実現
  • 各会員が自分らしくロータリーを楽しめる環境の整備


2.会員増強

純増5名を目指します。

ロータリーの最大の財産は「会員」です。したがって、会員増強は組織運営における最優先事項であり、最も価値ある課題でもあります。RI会長も、未来を確かなものにするには、組織全体で会員増強に取り組むことが不可欠であると強調しています。

成功の鍵は以下の3本柱です

  • 革新
  • 継続性
  • パートナーシップ

また、私たち会員はロータリーが広く知られていると考えがちですが、実際には社会的な認知度はまだ十分とは言えません。まずは、ロータリーの活動や理念を積極的に広報し、「よいことのために手を取りあう組織」であることを広く理解していただきましょう。そして、その活動を通じて、地区と地域の未来を真剣に考えていることを社会に伝えていきましょう。



3.3年間の目標と計画(3-Year Rolling Goals)

本年度の補助金事業として「子ども食堂」を取り上げ、これを皮切りに3年間の継続事業として発展させます。

【背景と目的】

近年、地域社会における子ども食堂の役割がますます重要視されています。高山市内には現在7〜8団体が運営しているものの、それぞれに課題を抱えています。また、急速な高齢化により、地域のつながりが希薄になり、高齢者の孤立が進んでいます。私たちは、運営課題を調査・支援し、子どもたちの成長と地域のつながり・活性化を目指します。



その他の主な事業

  • 創立35周年記念事業
    (記念旅行・出前講座スピーチコンテスト・記念式典・祝賀会)
  • IMホストクラブとしての運営
  • 雫宮祭における単独での神輿担ぎ