高山中央ロータリークラブ
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高山中央ロータリークラブ会長
 
親 睦
                 〜例会に出席しよう〜
 
高山中央ロータリークラブ
会長 岩本 正樹

 昨年度の中田会長は、イマジン⇒アクション〜止まった時間を動かそう〜のテーマの基、社会活動が新型コロナウイルス流行による厳しい情勢から脱却を図る中、正にロータリー活動も止まった時間を再び動かして頂きました。年度当初こそまだ新型コロナの影響が強く残っておりましたが、年度が進むにつれてクラブ運営も正常化に近づけたことは大変喜ばしく、コロナ前の生活に戻れたことは素直に気持ちが明るくなる思いであります。

 ゴードンR.マッキナリーRI会長はテーマを「世界に希望を生み出そう」とされました。新型コロナは収束したとはいえ、ウクライナ戦争を始めとしてイエメン、アフガニスタン、スーダンなど世界には数十の紛争地域があります。そうした傷ついた地域社会を立て直すべくロータリーの活動を積極的に行うことにより、その地域の人々が前向きな気持ちを取り戻し、希望を生み出だす手助けをしようと考えておられます。

 篠原一行ガバナーの地区方針は「奉仕の心を未来につなげよう」とされました。ロータリーは社会に貢献する世界的な団体として、日本で大切にされてきた“ロータリー観”と、“ロータリアン同士の親睦”を基盤に、価値ある奉仕活動を通じて、立派なロータリアンを育てることがとても大切です。〜ロータリーは『親睦・学び・成長・奉仕』〜と語られておられます。

 日本のロータリーは例会をとても大切にしてきました。私はその例会を通して親睦をおおいに図り、多くを学び、成長して、奉仕の心を磨き、事業活動を実践することにより、マッキナリーRI会長、篠原ガバナーのメッセージに応えたいと考えております。幸い私の年度は、新型コロナによる活動の拘束から解放されましたので、一度全てのロータリー活動をコロナ前の水準に戻して、フルスペックで事業活動を行いたいと考えております。中でも親睦活動は3年以上にわたるコロナ渦で会員相互の交流が滞ってしまっており、今一度例会を通して会員相互の信頼関係を確認しあう為に、また、新しい会員の学び、成長という意味でも、親睦はとても重要と考え1年間活動していきたいと考えております。〜例会に出席しよう〜皆様方にはご理解とご協力を宜しくお願い致します。

以下に本年度の活動計画を示させて頂きます。

〇親睦活動の充実
従来の親睦6例会に加え、各委員会単位の親睦会も積極的に開催し、学び、成長することによって、価値ある奉仕を実践していきたいと考えております。また、クラブの公式行事ではありませんが、ゴルフや山登りなど趣味を通した活動でも交流を深めていきたいと思います。

〇会員基盤増強維持の更なる推進
新しい仲間を積極的に迎え入れることは勿論のこと、既に入会されている若い会員にロータリークラブを好きになって頂き、末永く活動して頂くために、IDM等の研修や、会員相互の交流を通して、若い会員をサポートして頂きたいと考えております。

〇職業奉仕の取り組み
高山中央ロータリークラブの「職業奉仕に徹する」という長期計画の基、本年度は会員の皆さんに“自分の職業を通した奉仕の実践”をテーマに、スピーチ例会を3回計画させて頂きました。会員の皆さんの実際の仕事ぶりを知ることは、相互の理解を深める上で非常に有意義と考えました。

〇奉仕プロジェクト事業
本年度の事業は、地区補助金を活用し、高山図書館にて、「絵本作家の講演会と親子で体験するワークショップ」を計画しております。

〇青少年奉仕事業
継続事業であります出前講座を今年度も計画しており、より良い出前講座になるよう準備をしてまいります。

〇ロータリー賞へのチャレンジ
本年度も今まで同様、地区活動方針の基、RIロータリー賞の受賞に向けて積極的にチャレンジしてまいります。